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子なしアラサー女の雑記ブログ。

誰もが、自分で生きていける収入を得ることが重要

こんにちは、子なしアラサー主婦のオミナです

先月、実家に数日帰省したらたくさん学ぶことがありましたので

少しずつシェアしていきたいと思います

 

 

自由にお金を使えないなら、お金が無いのと一緒

 

実家に久々に帰ると

結婚して2児の母である姉が

旦那さんから経済的DVを受けていました

 

経済的DV(ドメスティック・バイオレンスの頭文字です)とは、

経済的に相手を支配することを指します

 

お金を渡さない、渡してもとても少なくて生活が難しい、

なのに夫は自分の趣味に多額のお金を使っている…等です

 

姉の場合、

基本的に旦那さんが家計を握っています

姉が稼いだパート代で生活費を出し、

足らない分は

「なぜ足らないのか、何に使うのかを明確に説明」

して、旦那さんが納得しなければ、お金をもらえないそうです

 

「今月は夫から3万もらえたの!」と喜ぶ姉が痛々しかった…

 

また、姉達はマイホームを建てたのですが

マイホームには長男の部屋、次男の部屋、夫婦の寝室、旦那さんの趣味の部屋があり

姉の部屋はありません

 

旦那さんは趣味のバイク、ゲームにお金をかけ、

姉はファストファッションかメルカリで

自分と子どもたちの服をどうにか買っている…

 

旦那さんは、

私と私の夫の収入を足しても届かないくらいの収入を得ています

でも、それを家族で使おうとは思わない

自分が稼いだお金は、自分の趣味に使いたいそうです

 

このように、高収入の男性と結婚しても、

自由に使えないならお金が無いのと一緒なんです

 

 

誰もが、自分が生きていける収入を得ることが重要

 

 

話を聞いて思ったのは、

経済的に誰かに依存するのは怖いということです

 

 

高収入の男性と結婚しても、

姉のようにお金を厳しく管理されてしまったら

貧しい生活を強いられてしまいます

 

 

自分が好きなものを買えないだけでなく、

子どもに必要なものさえ買えない

しかも、必要かそうでないかは

旦那さんの一存

 

自分で生きていける収入が無いということは、

自分の人生を

自分の意志で決定する力が奪われてしまう

ということです

 

 

結婚しても、子どもを産んでも、

仕事を辞めないこと

難しいと思いますが、

それが自分の人生を切り開いていく力になるのです

 

 

※母の事例、妹の事例を後日追記します

書店員が困る問い合わせは「調べて来ない人」

こんにちは、子なしアラサー主婦のオミナです

 

今回は書店員の私が受けた問い合わせの中で、

困ったものを集めてみました

 

 

「今朝の新聞に載ってたあの本はどこ?」

 

私は新聞を読みません

お店でも購読してません

その新聞持ってきて下さい

 

 

「本の題名はわからないんだけど~」

 

致命的すぎます

本人が何を探しているのかわからないのに、

こちら側がわかるわけありません

 

一生懸命、本の内容を話して下さる方がいるんですが

それでわかるのはその本を読んでる人だけです

 

 

 

「孫に何あげたらいいかわからない

何が好きなのかもわからないから選んでほしい」

 

私はもっとわかりません

両親に聞くのが一番早くありませんか?

何が好きなのか

 

だって幼稚園の男の子だとしても、

ウルトラマンが好きか、

仮面ライダーが好きか、

戦隊シリーズが好きか、

はたまたいずれも好きじゃなくてプリキュアが好きか、

わからないじゃないですか

 

 

 

「〇〇さんの事務所の番号を教えてほしい」

 

ここ書店なんですけど…

 

 

 

 

問い合わせるなら、本の題名は極力覚えてきてほしいです

情報が薄ければ薄いほど、

該当の本にたどり着くのは困難になりますし

時間がかかります

 

例えば、「名探偵コナンの映画の小説ある?

タイトルも忘れたし、何作品目かもわからないんだけど」

って問い合わせ

 

まず調べてきてくれませんか?

名探偵コナンの何の映画なのか

何の映画か特定してから書店にきてください

 

 

 

問い合わせを受けた私達が調べる方法って

インターネットなんですよ

書店でしか使えないような特別なサイト使ってるわけじゃありません

GoogleとかAmazonです

書店員でなくても調べられるんです

あなたが持ってるスマホで調べられます

 

 

書店員はレジや接客だけが仕事ではありません

新刊を出すため今ある本をどかして返品する、

新刊を出す、

補充を出す、

営業に来た出版社と話す、

新刊の入荷数を決める、

フェアの準備等、

他にもたくさんたくさん仕事があります

 

ひとりひとりのほしい本が何なのかを特定するために時間を割いていたら

日が暮れてしまいます

 

 

調べられることは、

事前に調べてから問い合わせしてください

 

その方が、

待ち時間減らせますよ

 

 

まあ、

「わからんからとりあえず店員に聞いてみよ~」

っていうの、わかりますけどね…

本のプレゼントに迷うなら図書カードを購入しよう

こんにちは、子なしアラサー主婦のオミナです

今回は、書店アルバイト店員からアドバイスです

 

もし、あなたが誰かに本をプレゼントしようと決め、

何を買ったらいいかわからない、

どれにしようか迷うのであれば、

図書カードを購入してください

 

これが、書店員もあなたもプレゼントを受け取る相手の方も全員喜ぶ方法です

 

「何で?本でいいじゃん」という方

わかります

自分で選んだ本を渡したいですよね

相手の本の好みがハッキリわかっているならいいんですよ

「あいつは東野圭吾が好きだから、持ってない「手紙」をプレゼントしよう」とか

「あの子はシュタインズゲートが好きだから、スピンオフ漫画を買おう」とか

そういう方は大丈夫です、本を購入しましょう

 

でもあなたが本に詳しくなく、

相手がどんな本や作家を好きなのかわからないのであれば

下手に購入するよりも図書カードを強くおすすめします

 

 

 

書店員は本の内容を知らない

 

書店員に「プレゼントにはどんな本がいいか」聞く方がいるんですが、

それはやめてください

 

書店は本を作っているわけではなく、

本を売っているだけです

なので基本的に「新刊」と「よく売れている本」しか案内できません

誤解されがちなのですが、

書店員が全員本に詳しいわけではありません

仕事中に本は読めませんし、

プライベートで本を読まない人もいます

 

第一、毎日約200点の新刊が出ているのに

全て内容を把握するなんて不可能です

 

 

担当を持っていればある程度知識は付きますが、

逆に担当外のことはわかりません

私は児童書担当なので絵本や児童向けの本の知識はありますが、

それ以外(文庫、文芸書、雑誌等)はよく知りません

また、夕方からのアルバイト店員はレジ専門要員なので

担当を持っていません

 

なので、新刊とベストセラー以外だと

書店員個人の独断と偏見、好みでの案内になってしまいます

 

 

「プレゼントしたい相手の好みの本」を、

書店員が予想するのはとても難しい

 

「よく売れている本」が全ていい本とも限りませんし、

好みに合う本とも限りません

 

あなたも本に限らず、

大ヒットした歌、映画が好みに合わないことってありませんでしたか?

「なんであんなのが人気なの?もっといいのたくさんあるのに!」

って思ったことありませんか?

 

好みって千差万別です

買う方の性別、年齢によるだけでなく、

何色が好きか、どういう絵が好きか、

どういう話が好きか、どういうジャンルの本か、

ハッピーエンドで終わるか、

後味の悪い終わり方か、

この作者の文章が好きだ、

この作者は難しい言葉ばかり使うから合わない、などなど…

 

本の内容をある程度知っていなければ案内できず、

あなたが相手の好みを知っていないと、

好みに合うか判断できません

あなたの「プレゼントしたい相手の好みの本」を、

書店員が予想するのはとても難しいことなのです

 

また、そんな問い合わせが多いと

とても時間が取られてしまい、

レジも混雑しますし、

新刊を出したり補充をしたり等、

他の仕事が進まなくなってしまいます

 

 

図書カードが全て解決してくれる

 

図書カードとは、書籍等を購入できるプリペイドカードのことです

額面は500円から10,000円まであり、おつりはカードの中に残ります

 

図書カードなら、

相手の好みを知らなくても大丈夫ですし、

書店員に相談したり、

店頭であれこれ悩んだりする時間を短縮できます

(これは書店員側も同じです)

 

そしてもらった相手は好きな本が買えます

もし今欲しい本がなくても、来月に新刊でるんだよなとか、

好きなタイミングで好きな本が買えるのです

 

また、間接的に本をプレゼントしたことにもなります

 

持っている本と重複することも、

好みと合わない本をプレゼントしてしまうリスクもない

 

誰も損をしない、素晴らしき図書カード!

本のプレゼントに迷うくらいなら、

おとなしく図書カードを買いましょう!

手術が怖い人は不要な情報を取り込まないこと

こんにちは、子なしアラサー主婦のオミナです

 

今回は、私が子宮筋腫切除手術の日まで

どういう気持ちで過ごしたか書いていきます

 

入院手術となった時、いろんな不安が出てきますよね

手術後も痛いのかなとか、

全身麻酔って大丈夫なの?とか、

手術にいくらかかるんだろうかとか、

どのくらいで社会復帰できるのかとか…

 

私は、手術自体は全く怖くなかったわけではありませんが

あまり怖くなかったです

 

手術前まで、

手術が怖くなるような情報は取り込まない

マイナスなことは考えない

と決めていたからです

 

取り込んだ情報は、

入院手術で返ってくるお金や手続き方法、

入院で必要な物などです

 

 

手術が不安になるような、

不要な情報は取り込まない方が賢明です

 

筋腫が肉腫だったらどうしようとか、

手術が失敗する可能性ってどのくらいなんだろうとか、

感染症は?治りが遅かったら?とか、

いろいろ不安になる気持ち、すごくわかります

 

でも、そういう不安になる気持ち、

不安になるような情報は敢えてシャットダウンするんです

あれこれ心配する時間って無駄です

例えば、筋腫が肉腫である可能性だってすごく低いです

 

考えてみてください

もし、あなたの心配していることが確実に未来に起こるとして

(もちろんその未来をあなたは知らない)

それまで笑顔で楽しく幸せに暮らしたいか

心配ばかりして不安な日々を送りたいか

 

同じ未来が待っているなら、

私はその未来が来る瞬間まで笑っていたいです

 

不安な気持ちは置いといて、

入院してる間これしよう、

退院してからはあれしよう、

仕事復帰してからはどこに行こう、

とか考えてわくわくしていましょう!

 

 

 

私はこの記事を書いている時点ではまだ仕事復帰できておらず

術後の痛みが消えていませんが

入院時から今までで趣味の時間がめちゃくちゃ増えたので幸せですよ!

 

 

 

人間関係に悩んだら、「女の人間関係はめんどうなのよ」を読もう

こんにちは、子なしアラサー主婦のオミナです


今回は最近読んだDJあおいさんの本、
「女の人間関係はめんどうなのよ」の感想を書いていきます

一言で言うと
この本は私のバイブルです

そのくらい、
私の人間関係、人との接し方について見直すきっかけにもなり
自分の心のあり方についても考えさせられました


この本はマーカーだらけになってしまい、
紹介したいあおいさんの金言が
たくさんあるのですが

特に、私の心に刺さった言葉があるので
私の体験談と共に紹介したいと思います



「相手が自分よりも人見知りの場合は、
その人の距離感に合わせてあげることが大事」

By DJあおいさん



この言葉とても刺さりました


私は全く人見知りしないわけではありませんが、
初対面でこの人のことをもっと知りたい、
仲良くなりたいと思ったらどんどん話しかけるタイプです


夫(当時は彼氏)の兄の奥さん(当時は彼女)と初めて会った時、
私はどんどん話しかけたのですが
奥さんはスマホいじるばかり
私の質問に一言二言で答えるだけで
会話も広がりませんでした


私の中では、
会話することが仲良くなる手段であり
興味の無い人には話しかけません

なので、
「奥さんは初対面で会話をしてくれない
私のことに興味が無いし、嫌いなんだ」
と思ってしまったのです


違うんですよね
奥さんはとっても人見知りなのに
私がガンガン話しかけたものだから
ドン引きしてたんでしょう


「コミュニケーションとはお互いが気持ちよく話ができるため距離感をチューニングしていくもの」

とも、あおいさんは書いており
私は自分だけが気持ちよくなるために、
距離感を相手に押し付けているだけだったことに気づいたのです

しかも初対面から!


このことに気づかせてくれたDJあおいさん
ありがとうございます!
本当に読んでよかった


人間関係に悩んだら、
「女の人間関係はめんどうなのよ」を
ぜひ読んでみてください!


入院時に一番必要な物は耳栓

子宮筋腫切除の腹腔鏡手術のため、5日間入院しました

必要な物は入院の期間や病院により異なると思いますが、

私が用意した物は以下の通りです

 

1.入院の手続きに必要な物

 

・診察券 ・入院時預り金(5万円) 

・健康保険証  ・限度額適用認定書

・印鑑(シャチハタ不可)  

・入院証書  ・説明書、同意書

・レンタル申込書  ・入院のご案内 

 

限度額適用認定書はあると便利です

これについては別記事で書きます

 

入院時預り金は退院時に入院費の支払いに使用できました

 

入院した病院では、

衛生面での問題からレンタル推奨になっており、

入院着、タオル、使い捨ておしぼり(顔拭く用)、箱ティッシュ

婦人科手術セット(ティージーパンツ、ナプキン)

はレンタルにあったので申込みしました

 

 

2.日用品、暇つぶし用品

 

お薬手帳  

・現在使用中の薬1週間分  

・少量の現金(小銭中心)

・下着2日分  ・靴下2日分  

・歯ブラシ  ・歯磨き粉

・イヤホン  ・タオル  

・ヘアターバン  ・洗顔フォーム

・化粧水  ・耳栓  ・3DS 

スマホ  ・充電器  ・ビニール袋

 

病院によっては電子機器がダメなところもあるようです

私の入院した病院では大丈夫でした

通話は所定の場所でなければいけませんが、

病室でのスマホ使用は問題ありませんでした

 

手術2日後からシャワーに入れたのですが、

事前にシャワーの設備が良くないと説明があったため

シャワーは使用しないことに決め、

シャンプー等は持っていきませんでした

 

 

3.一番必要な物は耳栓

 

一番必要な物は耳栓です

イヤホンでも構いません

必ず持っていくか、売店で購入しましょう


理由は同じ部屋の人の生活音がうるさいからです 

 

個室の人は不要ですが、

大部屋では必需品です

思っている以上に、人は生活音を出しますし、他人の出す音が気になります

カーテンで仕切られているだけなので、音は丸聞こえです

 

世の中にはいろんな人がいます

人を全く気遣えない人もいるのです

 

もちろん、こちらもなるべく大きな音を立てないように気をつけましょう

 

 

4.高齢者に注意

 

入院患者は高齢者が多いです

耳が遠く、自分の出す音が聞こえ辛いため、生活音は大きくなります

 

食事の食器のカツカツ音、独り言、イヤホンの音漏れ、

見舞い時の大声での会話…

とにかく、うるさいのです

 

また、朝が早いのも高齢者の特徴です

5時頃から起きて音を出し始めます

 

代わりに夜寝るのが早いので、

20時頃から静かになります

なので私はなんとなく、歯磨きやトイレは20時までに終わらせてました

静かな中、自分だけ音を出すのがなんだか嫌でして

消灯は22時ですが

 

子宮筋腫切除しました

私は子宮筋腫を持っており、この度腹腔鏡手術で切除しました

 

 

1.子宮筋腫とは何か

 

子宮筋腫とは子宮筋層にできる良性の腫瘍のことです

良性なので、体に悪影響が無い方、

成長スピードが遅い方等は経過観察のまま閉経を迎えます

 

 

筋腫は女性ホルモンによって大きくなるので、

閉経後は小さくなります

 

 

2.手術することになった理由

 

私の筋腫は漿膜下筋腫という、子宮の外側にできる筋腫で

発見時は3㎝代だったものが、2年で6,5㎝になりました

 

漿膜下筋腫は筋腫のうち20%を占めるそうですが

子宮内にできる場合と違い、遮るものがないため

どんどん大きくなってしまうこと、

 

私の場合、膀胱を圧迫しており頻尿気味だったこと、

成長スピードが速いこと、貧血であること、

今なら腹腔鏡手術ができる 等があり

取った方がいいとの結論に至りました

 

 

3.腹腔鏡手術の方法とメリット

 

手術方式は主にお腹に3~4箇所、0,5㎜~1㎝の穴を開ける腹腔鏡手術と

開腹手術がありますが、

私の場合筋腫がそれほど大きくないため

腹腔鏡手術になりました

 

人により穴を開ける場所は異なると思いますが、

私の場合はおへそ、おへその左、おへその下の計3か所に穴があきました

膣から筋腫を取り出したそうです

 

入院期間は5日

入院した翌日に手術しました

 

腹腔鏡手術のメリットは、開腹手術に比べ体の負担が少ないことです

傷も小さく、痛みも少なく、手術時間も短い

そして術後の回復・社会復帰までの期間が早い

 

どのくらいの大きさまで腹腔鏡手術でできるのかは

医師の判断等によると思うのですが、

取った方が良いと判断された場合、早めに取るに越したことはありません

 

 

4.子宮筋腫は珍しくない

 

子宮筋腫は30~40代の女性の4人に1人程度の割合で発生するようです

実際、手術の話を家族や職場の人に報告したのですが

女性は3、4人に1人くらいの割合で「私も持っている」「友達が手術した」等言われました

職場で一番若いのが30歳の私なので、年齢的にも筋腫持ちの人が多いのでしょう